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ORANGE-6502を作ってみた

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🔁キットの入手先などの資料に従って製作する🔁 1. ORANGE-6502の入手先:   ヤフー 【ORANGE-6502専用プリント基板】 2. 次の記事を参照して製作 入手先の記事 【tomi9さんの記事】 を大いに参照して作りました。 当Blogの失敗談 赤丸内のコンデーサは104=0,1μFと思い込んで半田付けしてしまった。動かない。 ようやく、220pFと気付いたが無いので、手持ちの68pFに替えたら動いた。 3. 動かしてみる Commodore 64 Apple1 以上  

SBC6800に6502を載せてApple II BASIC Subset を走らせる

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 ★ SBC6800の製作記事を参照する必要があります ★  ★ このBlogの元になった記事はこちらの海外サイト★      https://cowgod.org/replica1/applesoft/  この記事の説明によると、  「Applesoft LiteはAppleIIのApplesoft BASICをReplica-1用に改定したものである。.....グラフィック関連などを取り除くとともにReplica-1用にコマンドを少し加えた」  とあります。関係した方々に深く敬意を表します。    【当Blogのファイルの置き棚】    applesoft-liteROMv1.zip (*.ASM, *.HEX, *.bin, *.LST) 1. SBC6800に6502を搭載するための改修     ・      【こちらの記事を参照】     ・ メモリ構成 2. 当Blogの環境と条件 PC:  win10に次のコマンドをインストール:   msdos.exe   MS-DOS Player   X6502.exe   Arcpitのクロス・アセンブラ   Tera Term      ターミナル エミュレータ   Xgpro v10.13 Universal Programmer TL866 II PLUSの書き込みソフト   ・ダウンロードしたXgproV1013_Setupでインストール場所をC:¥Program Filesに設定するとXgpro起動時に「Config file error!」が出る。従って当BlogではC¥user¥commandとした。 このバージョンはPIC12F1822に書き込み可能で、汎用ロジックICのテストができる。 3. Applesoft-lite BASICソースの手入れ console入出力の部分はCONIN、CONOUTに書き換え、NOPを挿入して他は海外サイトのApplesoft-lite オリジナルROMと同じ配置にしてある。 Arcpitコンパイラは16bit の上位8ビットを取得するには{                 下位8ビットを取得するには }   なので、>、<を書き換える。 CTL-Cをチェック  (2020年6月25日23時:ソースを修正)    最初のコントロールCでプログラム停

SBC6800に6502を載せてApple 1 を体験する

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   ★ Twitter @Leo_yumesichi に投稿した つぶやき ★  ★ SBC6800の製作記事を参照する必要があります★    【当Blogのファイルの置き棚】    A1BASIC-WOZV1.zip              (*.ASM, *.HEX, *.LST)      1. SBC6800に6502を搭載するための改修     既に動作させている先人の記事が大変参考になります。         【ほうめいさん】 基板改造しない方法         【電脳伝説さん】 プチ改造する方法 基板の入手先 SBC6800 (スイッチサイエンス) 当Blogの改造方法    ☆ 新たに入手した 板を、RAMを32KBにする改修を含めてドリルで加工 表:左上3穴は6502改造用、右上2つはRAM改造用 裏:左2つはRAM改造用、右上4つは6502改造用    ☆ 基板裏の配線 長い線は RAM AdressPin   赤:A13  黃:A14  緑:A15 短い線は 74138 Pin6と6502 Pin38のプルアップ(5V直結) 完成した基板 1M、9600のシールがある8PinICはSBC6800用のもの ROM: AT28C256、 RAM: UM61256FK メモリ構成  2. 当Blogの環境と条件 PC:  win10に次のコマンドをインストール:   msdos.exe   MS-DOS Player   X6502.exe   Arcpitのクロス・アセンブラ   Tera Term      ターミナル エミュレータ   Xgpro v10.13 Universal Programmer TL866 II PLUSの書き込みソフト   ・ダウンロードしたXgproV1013_Setupでインストール場所をC:¥Program Filesに設定するとXgpro起動時に「Config file error!」が出る。従って当BlogではC¥user¥commandとした。 このバージョンはPIC12F1822に書き込み可能で、汎用ロジックICのテストができる。 3. WozMonitorの手入れ   Apple1のconsole入出力はパラレルI/Fで最上位ビット1になっている。   6850シリアルでは0なので、下記の矢印の処理

Apple 1 Replica でTEK4010をエミュレーションする

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SBC6502のApple 1 BASICで走るエミュレーション 【当Blogのファイルの置き棚】 TEKemu65V7.zip(TEKemu65V7.asm, TEKemu65V7.LST, TEKemu65V7.S)  ★PC:    ・  TeraTerm   Setup     - Terminal       Auto switch(VT<->TEK) ☑️      - Serial port setup 1. Basicからの呼び出し方法  ★ CALL関数   マシン語サブルーチンとリンクする関数。マシン語はRTSで終了し、BASICに戻る。   CALL(式1)     式1= PC(マシン語サブルーチンのスタート番地) 2. T EKエミュレーションサブルーチン  ★ TEKemu65V7.asm   ★  プログラム領域                     $1000 - $11CD   ★  BASICと 共有するワーク領域  $3C4C - $3C56    $3C4C COBY 2byte     $3C4E COBX 2byte    $3C50 COTY 2byte    $3C52 COTX 2byte    $3C54 ACCA    色、線種などのパラメータ TEK4010の座標(BOXルーチンの場合) 3. TEKDEMO65.txt プログラムの説明   行番号220-270         機械語ルーチンの処理アドレスを変数で定義 4. 大いに参考にしたホームページ ** A simple TEK4010/4014 Graphics Vector terminal - DEMO ** You need ie. TeraTerm or Xterm switched into TEK4010/14 Emulation ** The current vector's addressing is 1024x1024 (10bit) ** ** Loosely inspired by ** http://www.ne.jp/asahi/s

RC6502 Apple 1 Replicaを作ってみた

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🔁キットの入手先のホームページの資料に従って製作する🔁 HPに丁寧に説明されているように先ず半田付け  【 HPのリンク先 】 書き込み済みのROM、Arduino nanoとその他のICを差し込むだけ  Tera Term       ターミナル エミュレータ  でPCと接続 ★ SBCキットの入手先:   ヤフオクで検索「 Apple1 Computer Replica SBC組み立てキット」を落札 ★ 「 Hvetebolle」さんの 【製作記事と基板データなど】 に詳細が紹介されている。 SBC組み立てキット 完成したSBC基板 WozMonitorとBASICの起動 STARTREK 注:TeraTermでプログラムを送り込む時には、       Transmit delay 20msec/char, 200ms/lineなど調整が必要 ★   Apple 1 BASICの ソースリストが公開されているので、 Arcpitのクロスアセンブラ  X6502.EXE でコンパイルできるように手入れしてみた。BINファイルがオリジナルと同一になることを確認した。 【当Blogのファイルの置き棚】  a1basicV3.zip ( a1basicV3.asm,a1basicV3.HEX, a1basicV3.LST) アセンブルするにはコマンドプロンプトで次のように入力する。 >msdos X6502 /H a1basicV3.asm, a1basicv3.HEX, a1basicV3.LST msdos.exe   MS-DOS Player X6502.exe   Arcpitのクロス・アセンブラ ★ これらのアプリの使い方については、 SBC6800の当Blog SBC6809の当Blog SBC6303の当Blog を参照してください。 ★ NVRAM 「DS1230Y-70IND+」32KB を装着して動作確認した。 NVRAMに Applesoft Lite RAM image version 0.4 (7.8KB) を書き込んで、小数点BASICを走らせてみた。 ASCIIART